流通センター事業　2020年入社

　東日本第一事業部　川口領家事業所では学校給食、介護施設や個人宅向けの宅配弁当や、コロナ禍になってからは企業のオンライン飲み会用の1人分の料理とお酒のセット商品などの仕分けをしています。常温の加工食品から冷蔵・冷凍食品と様々な温度帯の食品を取り扱っています。
　普段は現場の作業員としてではなく、管理する立場として業務にあたっています。

　コロナの影響で前職の飲食店を閉めることになり、現在の上司に紹介された事がきっかけで入社することになりました。それまでは飽き性ということもあり、色々な仕事を転々としてきたのですが、初めてやる物流の仕事は良くも悪くも毎日色々な事があり、日々充実しています。入社して2年くらいになりますが、飽きる事なく続けています。

　物流の仕事は自分に向いていると感じましたし、もともと人と話す事が好きなので、管理者としての立場ではありますが、男女年齢問わずいろいろなスタッフと会話できる今の仕事は自分にあっていると感じました。

　近年増えている災害などで困っている被災地の方々へ、私たちの扱っている商材が届いていると思うとやりがいを感じます。また最近はコロナの影響で宅配食の需要が増えています。外に出る事も難しく、毎日自宅で食事を作るのも困難な人たちに、商品を届けているとすごく感じるので、そういったこともやりがいにつながっています。

　お取引先様の企画で新しい商材を始めることになったときに、プロジェクトの立ち上げに携わり、作業効率や、人の管理などを学びながら一つの形にできたことです。

　初めのうちは作業の物量の捉え方が分からず、作業時間が伸びてしまい残業になってしまうことがありました。同じ出荷個数であっても、取り扱う種類の数が違ったりすることで、作業効率が大幅に変わることに最初は苦慮していました。当時の所長からは頭の中だけで考えるのではなく、現場の人の動きを細かく見るようにとアドバイスをもらい、現在はある程度把握できるようになりました。

　能力ややる気次第で色々なことをチャレンジさせてもらえるのはいいところだと思います。
今は部署を移動してきて3つ目の事業所ですが、色々な業態の業務につくことで、いい経験ができていると思います。今後もいろいろな現場を経験して自分の糧にしたいと考えています。